- 2010年2月28日 10:39
- DVD・映画・ドラマ
先日見た「サブウェイ・パニック」の現代版となる「サブウェイ123/激突」を見ました。監督のトニー・スコットが「サブウェイ・パニック」と比較しないでくれ、別物だと言っていましたが、基本的には同じで、結末が異なるリメイク版でした。
「サブウェイ・パニック」を知らない人が見たら、そこそこ面白いのではないかと思いますが、見てしまったものにとっては面白みの少ない映画です。ジョン・トラヴォルタの悪役ぶりが見事でした。出所したばかりの素人を犯人グループ役に抜擢したりと監督は作品に凝っていますが、どうでも良く思えます。
前作では、犯人同士が色の名前で呼び合ったりする洒落たところがありましたが、この作品ではありません。車を破壊したりと派手な場面を作ってはいますが面白くもありません。逃げ場のない地下鉄を使った犯罪で、どのように逃げるかを楽しみ見るのですが盛り上がりません。前作のウォルター・マッソーがラストの場面で見せる表情が面白かっただけに、エンディングは期待はずれに終わりました。
原題「THE TAKING OF PELHAM 1 2 3」の意味が前作では分からなかったのですが、この作品中で、ペラム発1時23分の電車であることが分かり、一人納得。邦題に激突を付けたところが分かりません。電車がぶつかるのかと勘違いしてしまいます。何が激突なのかは映画を見てください。
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